2009年度統計数理研究所重点型共同利用研究 「フィールド生態学と統計数理」研究集会 10月29日(木)?30日(金) 統計数理研究所(本年9月、本研究所は立川へ移転しました。中央線立川下車、モノレール立川北駅から1区高松下車徒歩5?10分です) 場所:2階会議室1(D222) 29日(木) 10:00-10:10 序?本研究集会について 島谷健一郎(統数研) 10:10-11:10 角度データの統計的モデリング 清水邦夫(慶應義塾大学理工学部) 11:10-12:10 角度データの解析例 阿部俊弘(慶應義塾大学基礎理工学研究科) 13:15-14:00 山火事後に更新したブラックスプルース個体群のパッチ構造の形成過程  久保田康裕(琉球大) 14:00-14:45 ニッチの差異に基づいた林木種遷移の解析 藤井 新次郎(九州大) コメンテーター 楠本聞太郎(九州大) 14:45-15:30 人工林下層木本植物の個体数密度予測 前田勇平(熊本県林業研究指導所) 15:45-16:30 アカエゾマツ孤立個体群は遺伝的多様性を維持できるか:繁殖・更新過程の統合的な解析と将来予測 富田 基史(東北大学大学院農学研究科) 16:30-17:15 状態空間モデルによるイワフジツボ個体群動態の解析 深谷 肇一(北海道大学大学院 環境科学院) 17:15-18:00 階層ベイズモデルを用いた個体数指数の推定:シギ・チドリ類への応用 天野達也(農業環境技術研究所) 18:00-18:20 懇親会前自己紹介的研究紹介(2?4名、各5?10分) 18:30- 懇親会 (立川駅北口) 10月30日(金) 9:30-10:30 ネイマン・スコット点過程のはなし(予定) 10:30-11:30 シミュレーションと実データをつなぐ統計科学?データ同化 上野玄太(統数研) 11:30-12:15 植物の生産量のアロケーションを全球規模でモデル化する 伊勢 武史(JAMSTEC) 13:20-14:00 ウトウの帰巣時のマイクロスケールでの着地行動はカモメ類による餌略奪リスクによって変わらない 平田 和彦(北海道大学水産科学院) 14:00:-14:40 機能遺伝子の空間分布パタンから適応進化プロセスを探る 森長真一 (東大・総合文化) 14:40-15:20 林亮太(千葉大) アオウミガメに付着するフジツボ類の分布パターン ?付着生物からウミガメの生態に迫る? 15:20-16:00 別の意味での絶滅危惧”種”?森林経理学? 吉本 敦(統数研) 17:30- 後夜祭 上記講演者以外の出席予定者: 南(慶応大理工)、久保(北大)、高橋(極地研)、谷(上越教育大)、榎木、楠本(九州大演習林)、野口(森林総研四国)、荒木(京都大生態研センター)、越智(遠洋研)、鈴木(都立大)、片山(東大)、皆藤(奈良女)、仁科(横国大)、別所(九州大)、渡辺(横国大)